後巷説百物語 (Kwai books)
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前巷説百物語 (怪BOOKS)
京極 夏彦
大損まる損困り損、泣き損死に損遣られ損。ありとあらゆる憂き世の損を、見合った銭で肩代わり。銭で埋まらぬ損を買い、仕掛けて補う妖怪からくり。寝肥、周防の大蟆、二口女、かみなり、山地乳、旧鼠―小股潜りの又...
巷説百物語 (怪BOOKS)
京極 夏彦
時は、江戸。巷の闇の色は濃い。その闇を縫うように、あやかしたちの姿がほのかに立ち上る。小豆洗い、白蔵主、舞首、芝右衛門狸、塩の長司、柳女、帷子辻...。それは、現か、幻か、それとも―と、その刻、小股潜...
巷説百物語 (角川文庫)
京極 夏彦
怪異譚を蒐集するため諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、そして、なにやら顔色の悪い僧―。長雨の一夜を、江戸で...
前巷説百物語 (角川文庫)
京極 夏彦
理由あって上方から江戸へ流れてきた双六売りの又市は、根岸の損料屋「ゑんま屋」の手伝いをすることに。この店はれっきとした貸物業、しかし裏では、決して埋まらぬ大損を大金と引き替えに仕掛けであがなう...と...
続巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)
京極 夏彦
西に怪しき噂を聞けば馳せ参じ、東に珍しき事件あらば飛んで駆けつける。諸国を巡り怪談話を蒐集する山岡百介が出会った御行の又市一味。人心を巧みに弄して思いのままに物怪を現出せしめるような連中だが、闇に生き...
前巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)
京極 夏彦
理不尽な目困った目、弱り目祟り目悲しい目、出た目の数だけ損をうる、それが憂き世の倣いごと。出た目の数だけ金を取り、損を埋めるが裏の顔―。物貸しを商売にする根岸町の損料商“ゑんま屋”に流れ着いた若き小悪...