
月と六ペンス (光文社古典新訳文庫)
この本の所有者
4人が登録
139回参照
2015年3月16日に更新
書籍情報
- 著者:
- ウィリアム・サマセット モーム
- ページ数:
-
433ページ
- 参照数:
- 139回
- 登録日:
- 2015/03/12
- 更新日:
- 2015/03/16
- 所有者:
-
miyanさん
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📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
人生において、湧き上がり、抑えられない欲が
ときに出てくることがあります。
この物語のスポットが当たる男も
まさに抑えられない欲が沸きあがった人間。
ただし、彼はその度合いがまともじゃなかったのです。
最初にかぶっていた顔が
これでもか、といわんばかりに変貌するさまなんか…
ラストのほうに、創造という欲は
何なのだろうか、というものが出てきます。
本当、何なんだろうなぁ、と私も思います。
感想文を書くよくとかさ、著者のように作品を
書く欲とか…
ときに出てくることがあります。
この物語のスポットが当たる男も
まさに抑えられない欲が沸きあがった人間。
ただし、彼はその度合いがまともじゃなかったのです。
最初にかぶっていた顔が
これでもか、といわんばかりに変貌するさまなんか…
ラストのほうに、創造という欲は
何なのだろうか、というものが出てきます。
本当、何なんだろうなぁ、と私も思います。
感想文を書くよくとかさ、著者のように作品を
書く欲とか…
読書履歴
2015/03/16
433ページ
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