メニュー
虹の谷のアン (完訳クラシック赤毛のアン 7)

虹の谷のアン (完訳クラシック赤毛のアン 7)

L.M モンゴメリー

この本の所有者

2人が登録
129回参照
2015年2月8日に更新

書籍情報

ページ数:
276ページ
参照数:
129回
更新日:
2015/02/08
所有者:
schazzie schazzieさん

この本を共有する

📝 レビュー (schazzieさんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
長年中断していた全集の続きを再開。主人公のアンはほんの数シーンしか出て来ず、新任の牧師とその子供達がメインの話で、町の噂話が満載。こんなんではうんざりだなと思っていたが、最後に牧師の10歳の次女ウナが泣かせてくれる。あんなに小さいのに自分の気持ちを押し殺し、父親の幸せを思う気持ちに胸を打たれるのだ。それまでの噂話や悪口は、ここで感動させるためのものだったのかと。赤毛のアンはアンの元気さに疲れることがあるのだが、この巻はアンの登場が少なかったため、続けて次に行けそうだ。牧師の子供達の成長も知りたい。

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「虹の谷のアン (完訳クラシック赤毛のアン 7)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

75.9%
アンネの日記 (文春文庫)
75.5%
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

片山 憲太郎

揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...

6人 5
75.5%
七つの黒い夢 (新潮文庫)

七つの黒い夢 (新潮文庫)

乙一

天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日―。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗...

19人 4
75.4%
赤朽葉家の伝説
74.5%
遠まわりする雛
73.3%
石の猿 下 (3) (文春文庫 テ 11-12)

石の猿 下 (3) (文春文庫 テ 11-12)

ジェフリー・ディーヴァー

5人 5