
女二人のニューギニア (朝日文庫)
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とても面白かった。
最後に著者は不運なことにマラリヤにかかってしまい
自分の評価をあっけなく下げてしまうことに。
(0.2人前→0.001人前)
ひょんなことから体力がないはずなのに
ニューギニアに行くこととなる
不運極まりない物語です。
未開の地ですので
もちろんのこと、歩かねばなりません。
意地でもあるかなければならないのです。
そしてその結果が足の指が残念に。
後で知ったことですが
この国に属するある島は
ある犯罪経験者が尋常じゃなく多いです。
それも本文中に見られる女性の地位が
いわゆる豚3頭分というところからも
伺えるかと。