
ブルータスの心臓―完全犯罪殺人リレー (光文社文庫)
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終わってみれば醜い人達ばかりだった。
私はささやかな幸せを大事に生きて行きたい。

3日で読んだ。
話しの展開も次々とかわり、その都度主体となる視点が変わり各々の心情が読み取りやすい。
ある1人の女を殺そうと3人で共謀し、それぞれが殺害、運搬、破棄の役割をおい、互いのアリバイを完璧にした完全犯罪。しかし、実際に受け渡しの現場で見たのは首謀者の死体。見えないもう1人のDという共謀者と、複雑な家庭環境で育ったものたちのそれぞれの思惑、これらが混じり合い新たな事件が生まれて行く。
犯人、と呼べる人は決して1人ではなく、それぞれの思惑が一つに絡みあって一連の事件が生じた。
機械と人間の違い、心。心があるから人の行動は良くも悪くも変化する。


妊娠した女性を殺そうとしたら、主犯の男性が殺された。
共犯の一人も殺され、真犯人は誰だ、という内容。
終わり方が唐突、中途半端な本当だった。


基本的には、予想外の展開が多くて面白い
けど、終わり方がちょっとしっくりこなかった

面白かったです、犯人もなかなか意外だったような気がしますし、計画実行から、ドキドキでした。東野圭吾さんの中でも好きな作品。

工場で起こった誤作動の人身事故。ある女の妊娠、それに関わった3人の男たちの共謀。しかし、殺されたのは殺人計画をした当人だった!?犯人は誰だ?





































