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武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)

磯田道史

この本の所有者

かかしさん

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102回参照

2011年3月5日に更新

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書籍情報

著者:: 磯田道史
ページ数:: 222ページ
参照数:: 102回
更新日:: 2011/03/05
所有者:: かかしさん

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内容紹介

「金沢藩士猪山家文書」という武家文書に、精巧な「家計簿」が例を見ない完全な姿で遺されていた。国史研究史上、初めての発見と言ってよい。タイム・カプセルの蓋を開けてみれば、金融破綻、地価下落、リストラ、教育問題...など、猪山家は現代の我々が直面する問題を全て経験ずみだった!活き活きと復元された武士の暮らしを通じて、江戸時代に対する通念が覆され、全く違った「日本の近代」が見えてくる。