
書籍情報
- 著者:
- 磯田 道史
- ページ数:
-
222ページ
- 参照数:
- 39回
- 更新日:
- 2012/03/21
- 所有者:
-
biaslookさん
この本を共有する
内容紹介
「金沢藩士猪山家文書」という武家文書に、精巧な「家計簿」が例を見ない完全な姿で遺されていた。国史研究史上、初めての発見と言ってよい。タイム・カプセルの蓋を開けてみれば、金融破綻、地価下落、リストラ、教育問題...など、猪山家は現代の我々が直面する問題を全て経験ずみだった!活き活きと復元された武士の暮らしを通じて、江戸時代に対する通念が覆され、全く違った「日本の近代」が見えてくる。

AIが見つけた似た本
「武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を1冊見つけました