
武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)
この本の所有者
9人が登録
59回参照
2011年11月17日に更新
内容紹介
「金沢藩士猪山家文書」という武家文書に、精巧な「家計簿」が例を見ない完全な姿で遺されていた。国史研究史上、初めての発見と言ってよい。タイム・カプセルの蓋を開けてみれば、金融破綻、地価下落、リストラ、教育問題...など、猪山家は現代の我々が直面する問題を全て経験ずみだった!活き活きと復元された武士の暮らしを通じて、江戸時代に対する通念が覆され、全く違った「日本の近代」が見えてくる。

📝 レビュー (suicaさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
面白かったー、まじで。読み物としてというより、資料集として。
読書履歴
2011/11/17
222ページ
AIが見つけた似た本
「武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を1冊見つけました
「1秒!」で財務諸表を読む方法―仕事に使える会計知識が身につく本
小宮 一慶
単行本はシリーズ20万部突破、待望の電子版! 財務諸表を読むポイントだけをズバリ解説。PL、BS、CF計算書など、最低限必要な知識を身につけ仕事に活かしたい人の必読書。
21人
4