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冬の花火 (集英社文庫)

冬の花火 (集英社文庫)

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143回参照
2011年3月6日に更新

書籍情報

ページ数:
432ページ
参照数:
143回
登録日:
2011/03/01
更新日:
2011/03/06

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内容紹介

かつて著者が勤めた札幌医科大学病院に入院しながら、「短歌研究」第一回五十首詠募集の特選となり、颯爽と中央歌壇に現れた新星・中城ふみ子。歌集『乳房喪失』は大反響を呼び、昭和短歌史にその名を刻むが、すでに乳癌で両方の乳房を切除していた彼女は死の床にあった。それでも恋に堕ち、性の深みに堕ちてゆく。美貌と才能に恵まれ、短くも激しい生命を燃やして31歳で夭折した歌人の愛と生の遍歴。
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📝 レビュー (fukuroukawasemiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
渡辺さんの本はいつも安心してからだも心も預けて読めます ただ、初めからふみ子の女性観を決めていたのではないかと思われます 解説の金沢碧さんの文章は素晴らしい、二度の感動 愛の流刑地にふみ子の歌が挿入されていたこと、知りませんでした

読書履歴

2011/03/06 432ページ
2011/03/06 355ページ 美しくも可愛い女性が目の前に寝て居ます
2011/03/05 153ページ
2011/03/05 85ページ
2011/03/01 48ページ

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fukuroukawasemi Lv.32

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