
ビームコミックス エマ 8巻(通常版)
この本の所有者
読書履歴
AIが見つけた似た本
「ビームコミックス エマ 8巻(通常版)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
よつばと! 7 (7) (電撃コミックス)
あずま きよひこ
Yotsuba is a green-haired and wide-eyed girl who always has her befuddled neighbors' and friends' he...
七つの黒い夢 (新潮文庫)
乙一
天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日―。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗...
ミキシング・ノート―鋼殻のレギオス8 (富士見ファンタジア文庫 143-13)
雨木 シュウスケ
ついに『彼女』はやって来た。超鈍感王レイフォンの幼なじみにして、『本妻』と噂される、リーリン・マーフェス。二人きりで過ごすのは本当に久しぶりで、リーリンにとっては何よりも待ち望んでいたことのはずだった...
毎巻、その時代の息吹を感じられると言いますか。
作者の方の愛を感じられると言いますか。
新聞が人々の想いを伝える、ってのが、すごく素敵なのです。
新婚時代のケリー先生、エレノア、最終回以降の様々な登場人物のその後、ターシャの4編で綴られています。
ケリー先生の新婚時代。冷静で客観的な視点で物事を見ていたけど、それでも内助の功といいますか、いい奥さんだったんだと思いました。そんなに乗り気でなかった世界最初の万博も結構楽しんでいたのを見て、なんか微笑ましかったです。
エレノアのその後も気になっていましたが、なんかいい方向に向かっているようでよかったです。ターシャの兄妹が具体的な現在や将来を見ているのに対して、イマイチ描ききれないターシャの気持ちも同感しました。でもそれって今が一番楽しい時間を過ごしているからなのかもしれないんですよね。
9巻以降では誰のその後が見られるのか楽しみです。