精神科ER――緊急救命室 (集英社文庫)
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書店で見かけて何気なく購入のパターン。
実際に精神科医として現場にいた氏による一冊。
精神、と言うか心の状態って、少なくとも向こう数百年、いやさ、数千年は定量化できなさそうな世界。逆にできましたーってなったら空恐ろしいものでもありますが。
だからこそ、氏による記述は生々しさを感じさせます。
突如幻覚に陥った38歳男性、狂気か正気か、病気か性格なのかが??な21歳男性、PDD(広汎性発達障害)と診断された数学を専攻する大学院生、リストカットを繰り返す14歳の少女、等々。
なんと言うか、今の自分では書評を書くに達していない状況です…。
と、本の中で紹介されていた「カッコーの巣の上で」を今度見ようっと。ECT(Electro Convulsive Therapy)ってどうなんだろうなー。