読書履歴
AIが見つけた似た本
「池澤夏樹の世界文学リミックス」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
新訂 徒然草 (岩波文庫)
西尾 実
『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...
川の深さは (講談社文庫)
福井 晴敏
「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた...
6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9)
福井 晴敏
愛する男を待ち続ける女、隠居した天才的スリ、タクシー運転手として働きながら機が満ちるのを待った工作員。心に傷を持ちながら、独り誇りを抱き続けた者たちの消せない染み。あきらめることを知らない6つの魂が、...
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
片山 憲太郎
揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...
昔、池澤夏樹の小説が好きでずっと追いかけて読んでいたが、ある頃から、つまらなくなり、全く読まなくなってしまった。だが、未だに、書評家、本の紹介者としての池澤夏樹は超一流だと思っている。本書は、河出の世界文学全集の発刊にあわせて、70冊くらい世界の現代文学を紹介したもの。相変わらず、ツボを押さえた紹介がうまい。
【今後読みたいもの】
ソングライン
パタゴニア
黒檀(アフリカのルポタージュ)
楽園への道
【既読】
精霊たちの家
アフリカの日々
バベットの晩餐会
存在の耐えられない軽さ
苦界浄土
悲しみよこんにちは