
若さま侍捕物手帖五 (ランダムハウス講談社時代小説文庫)
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2013年4月3日に更新
内容紹介
秋の彼岸のお中日。お上御用聞き遠州屋小吉が持ち込んだ奇妙な事件。浜町彼岸の美貌の女師匠美よしが掠われて百両出せとの威し文が届いたと言う。だが、判らないのは肝心の金の持って行く先が記されていないこと。次いで発見された血染めの手拭、鮮やか、若さまが暴いた犯人とは...。『暗がり問答』など江戸情緒絢爛の全九篇。

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
若さまシリーズは堅苦しくないです。
本当にこっけいで、時に仕立て人にむかつきを覚えつつも
爽快に読めてしまいます。
だから大好きです。
今回の作品も狐から幽霊まで
ありとあらゆる難事件ぞろい。
その中でひときわこっけいな
「大屋根思案」がおもしろかったです。
これはあっけなく終わりますよ。
本当にこっけいで、時に仕立て人にむかつきを覚えつつも
爽快に読めてしまいます。
だから大好きです。
今回の作品も狐から幽霊まで
ありとあらゆる難事件ぞろい。
その中でひときわこっけいな
「大屋根思案」がおもしろかったです。
これはあっけなく終わりますよ。
読書履歴
2013/04/03
392ページ
2013/04/02
183ページ
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