
書籍情報
- 著者:
- 甲野 善紀 名越 康文
- ページ数:
-
226ページ
- 参照数:
- 183回
- 登録日:
- 2013/01/14
- 更新日:
- 2013/02/01
- 所有者:
-
ナナイさん
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読書履歴
2013/02/01
226ページ
2013/02/01
207ページ
甲野「それこそ昔の伝説的な沖縄の空手家は、風速四〇メートルの嵐が吹いている中で畳を一枚抱いたまま屋根に上がっても風に飛ばされないでいられたそうですね。どんな力持ちでも、ただ踏ん張るだけでは、体重と面積の関係でたちまち吹き飛ばされてしまいます。それが身体のできた人が、ぐっと重心を下ろすと飛ばされないというのは、どういう身体の使い方をしたのか分かりませんが、それをこそ術と言うのでしょう。」
2013/02/01
118ページ
さて、この禅ですが、これは凄い世界だけに、問題も多い。司馬遼太郎が禅宗を嫌いだったのは、禅はある意味で天才の道だったからでしょう。
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