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世界の果て (文春文庫)

世界の果て (文春文庫)

中村 文則

この本の所有者

2人が登録
59回参照
2013年1月9日に更新

書籍情報

ページ数:
232ページ
参照数:
59回
登録日:
2013/01/09
更新日:
2013/01/09

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内容紹介

部屋に戻ると、見知らぬ犬が死んでいた―。「僕」は大きな犬の死体を自転車のカゴに詰め込み、犬を捨てる場所を求めて夜の街をさまよい歩く(「世界の果て」)。奇妙な状況におかれた、どこか「まともでない」人たち。彼らは自分自身の歪みと、どのように付き合っていくのか。ほの暗いユーモアも交えた、著者初の短篇集。
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📝 レビュー (マークさんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
相変わらず暗い。表題作以外はちょっときつい。

読書履歴

2013/01/09 232ページ

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