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世界の果て (文春文庫)

世界の果て (文春文庫)

中村 文則

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1件のレビュー

この本について

部屋に戻ると、見知らぬ犬が死んでいた―。「僕」は大きな犬の死体を自転車のカゴに詰め込み、犬を捨てる場所を求めて夜の街をさまよい歩く(「世界の果て」)。奇妙な状況におかれた、どこか「まともでない」人たち。彼らは自分自身の歪みと、どのように付き合っていくのか。ほの暗いユーモアも交えた、著者初の短篇集。

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レビュー

マーク
マーク
2013年1月読了
相変わらず暗い。表題作以外はちょっときつい。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

読了 2人

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