昼下がりの恋人達 (1982年) (角川文庫)
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2012年10月2日に更新
📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
やっぱり著者の作品は男の作家の割には
すごく女々しい印象を受けます。
それが面白い人には面白く感じるのでしょうが
私にはあまりよいようには…
ただし、結構背筋が寒い作品が
頻出しています。
特に「シルバーシートの招待」は
オカルトも混じった怖い作品で、
その中に人の恐ろしさも出てきます。
恐怖なしには読めないはず。
表題作は「棚ぼた」式の作品。
ですが、唯一心温まる作品かと。
すごく女々しい印象を受けます。
それが面白い人には面白く感じるのでしょうが
私にはあまりよいようには…
ただし、結構背筋が寒い作品が
頻出しています。
特に「シルバーシートの招待」は
オカルトも混じった怖い作品で、
その中に人の恐ろしさも出てきます。
恐怖なしには読めないはず。
表題作は「棚ぼた」式の作品。
ですが、唯一心温まる作品かと。
読書履歴
2012/10/02
306ページ
2012/10/02
109ページ
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