内容紹介
「不義密通を犯した妻の血を引く娘に、なにとぞ善き名前を与えてくださらぬか」幼いお艶と共に妻敵討ちの旅に出て六年、江戸近郊で無念の死を遂げた矢萩源九郎が寺の住職に遺した言葉である。しかし、源九郎の骸と魂は三昧聖によって清められ、安らかに浄土へ旅立つ。「艶」から仏縁の「縁」と改名した少女が美しく成長する姿を、透明感溢れる筆致で描く感動の時代小説。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (みかさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
私の知らない世界の話。所々詳しい説明が少ししつこく感じた時もあったけど、そこを抜きにしても「情」がしっかり伝わってきて、読み進めていくにつれて、のめり込める感じだった。
読書履歴
2010/08/03
336ページ
2010/08/02
270ページ
2010/08/02
232ページ
2010/08/02
80ページ
AIが見つけた似た本
「出世花 (祥伝社文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
新訂 徒然草 (岩波文庫)
西尾 実
『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...
9人
4
青年のための読書クラブ
桜庭 一樹
東京・山の手の伝統あるお嬢様学校、聖マリアナ学園。校内の異端者(アウトロー)だけが集う「読書クラブ」には、長きにわたって語り継がれる秘密の“クラブ誌”があった。そこには学園史上抹消された数々の珍事件が...
10人
5
みか
Lv.16
私の知らない世界の話。所々詳しい説明が少ししつこく感じた時もあったけど、そこを抜きにしても「情」がしっかり伝わってきて、読み進めていくにつれて、のめり込める感じだった。