ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
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2012年2月14日に更新
内容紹介
「パパがどんなふうに死んだか知る必要があるんだ」「なぜ?」「そしたらどんな死に方をしたか発明しなくてもよくなるから」9.11の物語。世界的ベストセラー待望の邦訳。
書籍情報提供: Google Books
読書履歴
2012/02/14
488ページ
2012/02/13
353ページ
なるほど。間借り人があの人なのか!
2012/02/09
227ページ
このまだバラバラな感じの物語が、どうやって収束してくんだろ。
2012/02/08
169ページ
オスカーのお祖母さんとお祖父さんさんの話はなんだか切ない。これが、現代のオスカーにどう絡んでいくのだろう。
2012/02/07
96ページ
ちょっと不思議な文体で、面白いページがいろいろあって、視覚的にイメージし易い本。
inu
Lv.65
9.11で父親を亡くした少年が、父親が残した鍵に合う錠前を探し始める。祖父母が経験した第二次世界大戦のドレスデン空爆も絡め、かけがえのないものを失った人々の生活を、筆者ならではの描写で描く。テロや戦争に対する非難や主張は語られず、むしろたんたんと軽妙でさえあるが、それゆえ、読む者は喪失した者の苦しみをまざまざと味わう。登場人物それぞれ各人にしかわからない苦しみと、それとの向きあい方があり、最後に全て納得できる。
aq
Lv.66
【メモ】図書館