内容紹介
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (紅美さんのレビュー)
読書履歴
AIが見つけた似た本
「共喰い」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を4冊見つけました
狼と香辛料 (電撃文庫)
支倉 凍砂
行商人ロレンスは、麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない...
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
片山 憲太郎
揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...
面白い。芥川賞は当然である。父子、暴力、性、地方。過激といえば過激、陳腐といえば陳腐な題材の一種の青春物である。中上健次を思わせるが、熱やリズムのある中上に比し、著者の文章は抑制きき、クール。情景描写の連なりが全体として熱を帯びる。久しぶりに面白い小説を読んだと思った。
描写は綺麗で洗練されているが、ストーリーとしは一昔前の純文学のそれである。
くせがありそうで結構普通の文章。情景描写がとても丁寧な人。ただ、その分文章がまったりに見えました。私には。
荒々しく馬鹿らしい。新人賞なのにもう完成されてるようにも読める。