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📝 レビュー (うずちさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
やなせさんは以前、漫画家の皆様で
自らの戦争体験を描いた展示をされた時に
「おなかを空かせた子どもたちを助けるのが
本当のスーパーヒーローのはず」といったお話をされていました。
この本でも、そういった主旨のことを書かれています。
正義そのものについて、というよりも
やなせさん自身のお話も、結構多く書かれています。
「ほんとうの正義というものは、けっしてかっこいいものではないし、
そのために必ず自分も深く傷つく」という言葉が強く残りました。
自らの戦争体験を描いた展示をされた時に
「おなかを空かせた子どもたちを助けるのが
本当のスーパーヒーローのはず」といったお話をされていました。
この本でも、そういった主旨のことを書かれています。
正義そのものについて、というよりも
やなせさん自身のお話も、結構多く書かれています。
「ほんとうの正義というものは、けっしてかっこいいものではないし、
そのために必ず自分も深く傷つく」という言葉が強く残りました。
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