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呪いの時代

呪いの時代

内田 樹

この本の所有者

5人が登録
461回参照
2012年2月12日に更新

書籍情報

著者:
内田 樹
ページ数:
285ページ
参照数:
461回
登録日:
2012/01/27
更新日:
2012/02/12
所有者:
NERO NEROさん

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読書履歴

2012/02/12 285ページ
2012/02/11 264ページ デインジャーを避けるには、災厄の到来を事前に感知する能力が必要。
2012/02/11 266ページ 危機にはリスクとデインジャーがある。サッカーの試合で残り時間一分、一点ビハインドというのはリスク。試合中ゴジラが襲ってきてスタジアムを踏み潰すのがデインジャー。
2012/02/11 188ページ 万人はそれぞれ個有の仕方でノブレス=貴族であり自分だけが気づいたことを他人に知らせる義務がある。これがノブレス・オブリージュ
2012/02/03 167ページ それから、共同体の再構築。共同体は弱者の受入、支援を目的としたものであるから、力と知恵のあるものが持ち出すのは当たり前。
2012/02/03 167ページ これからの日本は、ものをぐるぐる回すための社会的インフラ整備とゲームに参与するプレーヤーの市民的成熟の達成を目指すべき。
2012/02/03 166ページ 利己的に振舞う人間が、共同体全体の利益を配慮する人間よりも多めの資源配分に預かるというのは例外的状況
2012/02/03 131ページ 人間関係の中で過剰に傷つけあわない防衛システムであるペルソナの使い分けが不十分なため、傷つきやすさが前面に露出している。
2012/02/02 124ページ 草食系男子は、弱いことが生存戦略上有利であるとの判断から出現した。
2012/01/29 112ページ 赤い糸で結ばれた世界でただ1人の人がいるというイデオロギーを内面化してしまった人間に対し、結婚に関わる全ての活動に課金できるシステム

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