AIが見つけた似た本
「緑の毒」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
残虐記
桐野 夏生
失踪した作家が残した原稿。そこには、二十五年前の少女誘拐・監禁事件の、自分が被害者であったという驚くべき事実が記してあった。最近出所した犯人からの手紙によって、自ら封印してきたその日々の記憶が、奔流の...
残虐記 (新潮文庫)
桐野 夏生
自分は少女誘拐監禁事件の被害者だったという驚くべき手記を残して、作家が消えた。黒く汚れた男の爪、饐えた臭い、含んだ水の鉄錆の味。性と暴力の気配が満ちる密室で、少女が夜毎に育てた毒の夢と男の欲望とが交錯...
錆びる心 (文春文庫)
桐野 夏生
十年間堪え忍んだ夫との生活を捨て家政婦になった主婦。囚われた思いから抜け出して初めて見えた風景とは。表題作ほか、劇作家にファンレターを送り続ける生物教師の“恋”を描いた「虫卵の配列」、荒廃した庭に異常...
水曜の夜ごと、開業医の川辺は救命救急医と浮気する妻に対する、嫉妬からくる暗い衝動に突き動かされレイプを繰り返す。こういうあらすじを見れば、もっとすさまじいドロドロしたものかと思って読み進めて行ったのだが意外とあっさりしてた。被害者の女性たちがそれぞれ出てきて最後につながって行き、ネットを使ってリアルタイムに追い詰めるところは圧巻だったが、それで?ってところで終わったところが残念。
久々の桐野作品。面白かった〜。犯罪者じゃなくて被害者により光が当たってるし、最後もあっけないといえばあっけないけど、ぐだぐだあったりサクッと死んだりするより、シンプルで良かった。