📝 レビュー (suicaさんのレビュー)
読書履歴
AIが見つけた似た本
「緑の毒」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を6冊見つけました
赤朽葉家の伝説
桜庭 一樹
“辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万...
青年のための読書クラブ
桜庭 一樹
東京・山の手の伝統あるお嬢様学校、聖マリアナ学園。校内の異端者(アウトロー)だけが集う「読書クラブ」には、長きにわたって語り継がれる秘密の“クラブ誌”があった。そこには学園史上抹消された数々の珍事件が...
私の男
桜庭 一樹
優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―...
水曜の夜ごと、開業医の川辺は救命救急医と浮気する妻に対する、嫉妬からくる暗い衝動に突き動かされレイプを繰り返す。こういうあらすじを見れば、もっとすさまじいドロドロしたものかと思って読み進めて行ったのだが意外とあっさりしてた。被害者の女性たちがそれぞれ出てきて最後につながって行き、ネットを使ってリアルタイムに追い詰めるところは圧巻だったが、それで?ってところで終わったところが残念。
久々の桐野作品。面白かった〜。犯罪者じゃなくて被害者により光が当たってるし、最後もあっけないといえばあっけないけど、ぐだぐだあったりサクッと死んだりするより、シンプルで良かった。