
内容紹介
小学生のぼくは、ねこの首輪に挟んだ手紙で「タカキ」と文通をする。ある日、ねこが車に轢かれて死に、タカキとの交流は途絶えたが...。表題作の「モノレールねこ」ほか、ザリガニの俺が、家族を見守る「バルタン最期の日」など、夫婦、親子、職場の同僚など、日常にさりげなく現われる、大切な人との絆を描いた8編。

📝 レビュー (iriaさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
優しくて心温まる話たち
読書履歴
2012/02/19
295ページ
2012/02/18
248ページ
2012/02/16
168ページ
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5人
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