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AIが見つけた似た本
「悪人(下) (朝日文庫)」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
悪人(上) (朝日文庫)
吉田 修一
九州地方に珍しく雪が降った夜、土木作業員の清水祐一は、携帯サイトで知り合った女性を殺害してしまう。母親に捨てられ、幼くして祖父母に引き取られた。ヘルス嬢を真剣に好きになり、祖父母の手伝いに明け暮れる日...
悪の教典 下 (文春文庫)
貴志 祐介
圧倒的人気を誇る教師、ハスミンこと蓮実聖司は問題解決のために裏で巧妙な細工と犯罪を重ねていた。三人の生徒が蓮実の真の貌に気づくが時すでに遅く、学園祭の準備に集まったクラスを襲う、血塗られた恐怖の一夜。...
邪魔(下) (講談社文庫)
奥田 英朗
九野薫、36歳。本庁勤務を経て、現在警部補として、所轄勤務。7年前に最愛の妻を事故でなくして以来、義母を心の支えとしている。不眠。同僚・花村の素行調査を担当し、逆恨みされる。放火事件では、経理課長・及...
贖罪 (双葉文庫)
湊 かなえ
15年前、静かな田舎町でひとりの女児が殺害された。直前まで一緒に遊んでいた四人の女の子は、犯人と思われる男と言葉を交わしていたものの、なぜか顔が思い出せず、事件は迷宮入りとなる。娘を喪った母親は彼女た...
邪魔(上) (講談社文庫)
奥田 英朗
及川恭子、34歳。サラリーマンの夫、子供二人と東京郊外の建売り住宅に住む。スーパーのパート歴一年。平凡だが幸福な生活が、夫の勤務先の放火事件を機に足元から揺らぎ始める。恭子の心に夫への疑惑が兆し、不信...
悪の教典 上 (文春文庫 き 35-1)
貴志 祐介
晨光学院町田高校の英語教師、蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で、生徒はもちろん、同僚やPTAをも虜にしていた。しかし彼は、邪魔者は躊躇いなく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。学校という性善説に基...
悪人 シナリオ版 (朝日文庫)
吉田 修一
映画『悪人』のシナリオを、吉田修一自らが李相日監督と共同執筆。原作の手触りを忠実に再現しつつ、もう一つの『悪人』として全く新しい感動が待ち受ける。その衝撃のクライマックスとは?巻末に吉田・李・プロデュ...
最悪 (講談社文庫)
奥田 英朗
不況にあえぐ鉄工所社長の川谷は、近隣との軋轢や、取引先の無理な頼みに頭を抱えていた。銀行員のみどりは、家庭の問題やセクハラに悩んでいた。和也は、トルエンを巡ってヤクザに弱みを握られた。無縁だった三人の...
夜明けの街で (角川文庫)
東野 圭吾
不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。ところが僕はその台詞を自分に対して発しなければならなくなる―。建設会社に勤める渡部は、派遣社員の仲西秋葉と不倫の恋に墜ちた。2人の仲は急速に深まり、渡部は彼女が抱え...
立場が変わる度に、考え方が変えられた。
祐一の性格に共通する部分を感じ、すごく引き込まれた。
とにかくいろいろなことを考えさせられた。
誰が《悪人》なのか? 考えさせられる。
最後に花を供えに行くシーンの、自問自答が、この本の全てです。悪人は、本当に、悪人なのか?
被害者の父親の下りからどんどん面白くなって行った。最後も良かった。
実際にありそうな殺人事件。
可哀想な加害者と、他人を蔑む故に被害者となってしまった少女。
自分の気持ちを受け止めてくれる相手がいれば、衝動的に犯罪者となってしまう人も減るのではないか。
悪人というタイトルは、この物語の最期の一瞬にしか含まれていないように感じて、しっくりこない。
結局、加害者よりむしろ被害者の方が悪人の心の持ち主に思える。
どちらも被害者にはなれない