メニュー
東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫)

東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫)

リリー・フランキー

4
22人が登録
4件のレビュー

この本について

オカン。ボクの一番大切な人。ボクのために自分の人生を生きた人―。四歳のときにオトンと別居、筑豊の小さな炭鉱町で、ボクとオカンは一緒に暮らした。やがてボクは上京し、東京でボロボロの日々。還暦を過ぎたオカンは、ひとりガンと闘っていた。「東京でまた一緒に住もうか?」。ボクが一番恐れていたことが、ぐるぐる近づいて来る―。大切な人との記憶、喪失の悲しみを綴った傑作。

みんなの評価

4
5
2件
4
0件
3
2件
2
0件
1
0件

レビュー

あじあんぷー
あじあんぷー
2012年2月読了
久しぶりに号泣した本。リリーさんのオカンに対する思いが溢れた心温まる本。母を大事にしなくちゃな、と改めて思わされた。ありがとう、リリーさん。
久美子
久美子
2012年2月読了
故郷がいっしょで染みた。高校生のときに読んだ。
あっきー
あっきー 2012年3月読了
親孝行はどれだけしていたとしても後悔する。

読書ステータス

読書中 1人
読了 20人