みんなの評価
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1
レビュー
主人公、僕の現在と過去の回想がごちゃまぜになって紡がれてていく。父親と母親ふたりをなくしてしまう重い話なのだが、有川さんにかかると重い話も軽くすいすい進んでいく。あまりにも子供っぽいおとうさんに腹立たしくなったり、いらいらしたりするのだが、人間ができているおかあさんに救われ、あとで親の思いを知り泣けてくる。沖縄の名所がいろいろでてきてガイドにもなると思う。
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読書ステータス
読了
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