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図書館内乱  図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)

図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)

有川 浩

4.3
113人が登録
9件のレビュー

この本について

図書隊の中でも最も危険な任務を負う防衛隊員として、日々訓練に励む郁は、中澤毬江という耳の不自由な女の子と出会う。毬江は小さいころから面倒を見てもらっていた図書隊の教官・小牧に、密かな想いを寄せていた。そんな時、検閲機関である良化隊が、郁が勤務する図書館を襲撃、いわれのない罪で小牧を連行していく―かくして郁と図書隊の小牧奪還作戦が発動した!?書き下ろしも収録の本と恋のエンタテインメント第2弾。

みんなの評価

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レビュー

nanaco
nanaco
2011年6月読了
郁と堂上がかなりいいとこで終わった。笑。マリエちゃんと小牧のとこは不覚にも泣きそうになった!爆 おもしろいー
緋奈
緋奈
2012年2月読了
こまきまきはわたしのものだ!
まろ
まろ 2012年3月読了
非常の世界であり、目的・敵が明示されているから、自分のすべきことがはっきり分かっているし、刺激が純化されるのが特徴かなーって思った。
サメ吉
サメ吉
2011年12月読了
シリーズ第二弾。
郁と堂上の周りの登場人物に特に魅力を感じた。
まろん。
まろん。
2011年12月読了
とっても良かったです。前回難しかった内容も段々と読んでいくにつれ、理解できていきました。今回は恋愛模様を絡めた内容が多くて何度もトキメキました。特に小牧と毬江の話はすごく好きです。ピュアで読んでいてこちらも自然と笑みが出てしまいます。次巻がとても気になります。
genki
genki
2012年7月読了
シリーズ第2弾、5つのエピソードで物語の主役の笠原郁と仲間の堂上、小牧、柴崎、手塚のキャラクターが生き生きと描かれている。面白い!
suica
suica
2013年4月読了
二冊目なのに、グングン面白い。主人公の笠原が、ちょっとずつ成長してるところがいいんだと思う。一巻の痛い感じが弱まり、その分、感情移入できた。同じ星3つでも、こっちは3.5って感じ。
訂正。結局後から何度も読み返した。どハマりです。
yuchan
yuchan
2017年7月読了
図書館戦争シリーズ第二弾。今回は図書隊の教官小牧が身に覚えのない罪で連行されてしまい、助けるために小牧に密かに想いを寄せている耳の不自由な毬江がかかわってくる。思わず「レインツリーの国」だとうれしくなった。郁も査問を受け乗り越え、その後に手塚兄から王子様の正体を知らされた郁は穴があったら入りたい。熱を出すのも無理ない。にやにやしてしまった。

読書ステータス

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