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宇宙(そら)に旅立つ時 (創元SF文庫)

宇宙(そら)に旅立つ時 (創元SF文庫)

ロバート・A. ハインライン

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1件のレビュー

この本について

人口問題解決のため、亜光速船による太陽系外探査が計画される。莫大な距離を隔てた宇宙船と地球を結ぶには、双子に潜在するテレパシー能力の活用が必須だった。ぼくとパットも選出されたが、搭乗できるのは一人だけ。選ばれたのはパットだった。ぼくは地上に残らなければならない。だがパットが出発を前に重傷を負い、急遽ぼくが乗り込むことに。ただし帰還の可能性は36分の1!

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2014年8月読了
これも十年来に再読。恒星間探索に旅立つにあたり課題となったのが通信手段。そこで科学者達が着目したのは「双子、あるいは近親者間のテレパシー」。一方が地球に残り、もう一方は宇宙船に…。

ウラシマ効果に興味がある人であれば、これが意味することが分かるはずです。

やや淡白な文調かも知れませんが、これもSFジュブナイルだよなーと思いつつ読み終えた次第。

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