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どうで死ぬ身の一踊り (講談社文庫)

どうで死ぬ身の一踊り (講談社文庫)

西村 賢太

4.5
6人が登録
2件のレビュー

この本について

大正時代に極貧の生活を赤裸々に描いた長篇小説『根津權現裏』が賞賛されながら、無頼ゆえに非業の死を遂げた藤澤清造。その生き方に相通じるものを感じ、歿後弟子を名乗って全集刊行を心に誓いつつ、一緒に暮らす女に暴力を振るう男の、捨て身とひらき直りの日々。平成の世に突如現れた純粋無垢の私小説。

みんなの評価

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レビュー

こばんざめ
こばんざめ
2011年9月読了
コイツはひとでなしだ。自分の本質がコイツにそっくりだと思うと反吐が出る。
玄蛍 勤
玄蛍 勤
2012年1月読了
秋恵シリーズ。しかし藤澤清造がメイン。秋恵との別れ直前までの物語がどうで死ぬ身のひと踊り~一夜。

読書ステータス

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