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荒神
宮部みゆき
3.5
9人が登録
1件のレビュー
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この本について
時は元禄、東北の山間の仁谷村が一夜にして壊滅状態となる。隣り合う二藩の因縁、奇異な風土病を巡る騒動...不穏さをはらむこの土地に“怪物”は現れた。仁谷擁する香山藩では病みついた小姓・直弥や少年・蓑吉らが、香山と反目する永津野藩では専横な藩主側近の弾正や心優しきその妹・朱音らが山での凶事に巻き込まれていく。恐るべき怪物の正体とは?交錯する北の人々はそれぞれの力を結集し、“災い”に立ち向かう!
みんなの評価
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レビュー
yuchan
2015年2月読了
元禄太平の世の半ば、東北の小藩の山村が、一夜にして壊滅状態となる。
隣り合う二藩の反目、お家騒動、奇異な風土病など様々な事情の交錯するこの土地に化け物は現れた。藩主側近・弾正と妹・朱音、用心棒・宗栄、少年蓑吉、小姓・直弥、謎の絵師・圓秀と登場人物が多く冒頭の人物相関図を見ながら読み進めた。時代物の怪奇物は宮部さんが一番うまい。怪物に襲われる様子は手に汗を握る展開。人間の欲、憎しみが生み出すもの、最後に運命を静かに受け入れるせつなさ。ラストが想像つくのだがとてもおもしろかった。
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カープッ子
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読書ステータス
読了
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