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世界でいちばん醜い子供 (講談社ノベルス)

世界でいちばん醜い子供 (講談社ノベルス)

浦賀 和宏

この本の所有者

1人が登録
902回参照
2011年6月1日に更新

書籍情報

ページ数:
256ページ
参照数:
902回
登録日:
2011/05/30
更新日:
2011/06/01

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📝 レビュー (机龍之介さんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
前巻は八木剛士の内省的な話だった。
今度は松浦純菜の内省的な話。
純菜の大きなテーマが一つ解決。

純菜の内省的な話でストーリーが展開していくため、
なんだ純菜も結局、普通の人間だったんだなと印象付けられた。
八木フィルターを通して描かれる
変だけど、凄く魅力的女性っていう像はなくなるんだな。
そういうところは妙にリアルになった。

相変わらず、事件は起きたがミステリーはなかった。
謎は開示されてきているけど、それは今後の展開への伏線。
たぶん、伏線になるのかな。

読書履歴

2011/06/01 256ページ

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