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平家物語 (巻之3) (カドカワノベルズ)

平家物語 (巻之3) (カドカワノベルズ)

この本の所有者

(4.0)
1人が登録
545回参照
2017年3月13日に更新

書籍情報

ページ数:
216ページ
参照数:
545回
登録日:
2017/03/13
更新日:
2017/03/13
所有者:
miyan miyanさん

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📝 レビュー (miyanさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
清盛の周りでは、
さまざまな不穏な兆候が見られます。
信西の台頭、そして暴走です。

彼はその地位をほしいままとしていましたが
逆にそれが、旧態の公卿たちの
逆鱗に触れることになってしまいました。

われらが清盛は
一見すればただただ傍観しているように見えるでしょう。
ですが、チャンスを待ち構えていたのです。

この巻の一部に、実は
平家滅亡の片鱗が見えてしまいます。
ある有名な源氏がいますよね。
実は彼、本の端役で出ていて
最後は命を救われています。

歴史にifはありませんが
もしも彼がその重大人物を
斬り捨てていれば…

歴史は変わったのかもしれませんね。

読書履歴

2017/03/13 216ページ
2017/03/13 204ページ
2017/03/13 44ページ

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彼はその地位をほしいままとしていましたが
逆にそれが、旧態の公卿たちの
逆鱗に触れることになってしまいました。

われらが清盛は
一見すればただただ傍観しているように見えるでしょう。
ですが、チャンスを待ち構えていたのです。

この巻の一部に、実は
平家滅亡の片鱗が見えてしまいます。
ある有名な源氏がいますよね。
実は彼、本の端役で出ていて
最後は命を救われています。

歴史にifはありませんが
もしも彼がその重大人物を
斬り捨てていれば…

歴史は変わったのかもしれませんね。

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