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クルマは家電量販店で買え!―価格と生活の経済学

クルマは家電量販店で買え!―価格と生活の経済学

吉本 佳生

この本の所有者

4人が登録
1,222回参照
2008年12月28日に更新

書籍情報

ページ数:
286ページ
参照数:
1,222回
登録日:
2008/12/15
更新日:
2008/12/28
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
まだまだ経済超初心者の自分でもどうにか付いて行けたような。

ネタとしては、クルマと大学の授業料の二つ。あとは二酸化炭素排出量に関しても。

大学の話でちょっと吹いたのは、著者が大学の先生達のマインドセットを説明した部分。

「大学教授の多くは、人気がなくなった学部では授業料を値上げするのが当然だ、と本気で思っています」

そのくせ、経済では「人気のない商品は値下げしないと売れない」とか教えているそうで。。

図表も多く用いられているので、理解しやすさはなかなかかと。っつても、自分、まだまだですが。以下はメモがてら:

・安さの秘密は「追加コスト」
・価格差別するなら需要の価格弾力性を見極めるべき
・無理のある価格差別は「裁定」を呼び寄せる
・フードマイレージは眉唾もの
・セカンドプライスオークションが「勝者の呪い」を解き放つ
・サンクコストに囚われて転職の機会を逃すな
・taspoやタバコ税の引き上げは犯罪を誘発

こう言った経済の視点、センス、もっと磨きたいなー。

読書履歴

2008/12/28 286ページ
2008/12/28 268ページ
2008/12/28 256ページ
2008/12/28 218ページ
2008/12/28 204ページ
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2008/12/28 136ページ
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2008/12/28 88ページ

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