海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)
この本の所有者
📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)
【2014年上半期マイベスト】
「しんがり山ー山一証券の最後の12人」
「シークレットレース」
「宇宙船とカヌー」
→ 何か全体的にイマイチ。圧倒的に面白い小説読みたいのだけど!!
【付記ー映画】
海街daiaryの映画を見た。女優陣のキャスティングはいずれも大成功。特にチカちゃん役の夏帆がよい。鎌倉の町並みも季節感もよい。脚本も悪くない。でも、漫画から生まれる圧倒的には感動には及ばない。映画(動画)では、漫画に特徴的な静と動のコントラスト、吉田秋生の心を打つモノローグを表現し得ないからだ。映画の方が優れているといえば、日本家屋の表情、それに、家の畳上の4姉妹の無造作なふくらはぎの生々しさか。
読書履歴
AIが見つけた似た本
「海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
円環少女 7 (7) (角川スニーカー文庫 153-9)
長谷 敏司
東京を恐怖に染めたテロリストとの戦いを終え、ニセ教師としての日常を取り戻した仁だったが、“公館”からの離脱により専任係官の任を解かれ、封印魔導師メイゼルも彼の管理下から外されてしまった。新たな道を歩み...
6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9)
福井 晴敏
愛する男を待ち続ける女、隠居した天才的スリ、タクシー運転手として働きながら機が満ちるのを待った工作員。心に傷を持ちながら、独り誇りを抱き続けた者たちの消せない染み。あきらめることを知らない6つの魂が、...
「迷うことができるのは居場所があるから」。サッカーの特待生入学の誘いを受けるか受けないか揺れる四女すず。軽くみていたはずの上司坂下への恋心を自覚する次女佳乃。鎌倉で暮らす四姉妹を中心としつつ、同級生、同僚、行きつけの喫茶店や飲み屋のマスターなどの平凡な人々の心の機微をじんわりとかき分ける本書は、やはり大傑作。次作は、「大事なものを指と一緒に置いてきた」ヒラヤマを再訪する三女千佳ちゃんの彼氏・スポーツ店主の話が中心となると思われる。楽しみ。あと、千佳ちゃんの話が読みたい。
【2014年上半期マイベスト】
「しんがり山ー山一証券の最後の12人」
「シークレットレース」
「宇宙船とカヌー」
→ 何か全体的にイマイチ。圧倒的に面白い小説読みたいのだけど!!
【付記ー映画】
海街daiaryの映画を見た。女優陣のキャスティングはいずれも大成功。特にチカちゃん役の夏帆がよい。鎌倉の町並みも季節感もよい。脚本も悪くない。でも、漫画から生まれる圧倒的には感動には及ばない。映画(動画)では、漫画に特徴的な静と動のコントラスト、吉田秋生の心を打つモノローグを表現し得ないからだ。映画の方が優れているといえば、日本家屋の表情、それに、家の畳上の4姉妹の無造作なふくらはぎの生々しさか。