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凋落 木村剛と大島健伸

凋落 木村剛と大島健伸

この本の所有者

14人が登録
8,403回参照
2011年3月5日に更新

書籍情報

ページ数:
286ページ
参照数:
8,403回
登録日:
2011/02/28
更新日:
2011/03/05
所有者:
zooko012 zooko012さん

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📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)

レビュー:
日本振興銀行の木村剛とSFCGの大島健伸についてのノンフィクションである。個人的に興味深い固有名詞・事項が散見されるので、ふむふむふむ、うーむ、むむむ、と、大変面白く読み進めていった。両名はSFCGの二重債権譲渡のところで重なり合うわけであるが、本来なら一人一冊で論じられるべきところを、無理矢理、二人を動じ並列で語っている感も否めず、それぞれの人物像・個性がクリアに浮き彫りになっているとは言い難い。最後の弁護士事務所の下りも何だか唐突である。ただ、この手のことに興味のある人にとっては、貴重な情報源であるし、大変な労作であることには間違いない。

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