
📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
評価:
3/5
レビュー:
旅行ものと勝手に勘違いしてた。
吉村昭氏が作品を執筆するにおいて行った情報収集の旅をまとめた一冊。これが絶筆とのことです。
氏の作品、第二次大戦中の日本に関する記録小説が多いので、自然と情報収集の先もそういった戦争に縁深い場所、人となってきます。であるが故に生々しさと言うか、真実の持つ重みを感じます。
作品へのリンクとも考えられるので、買っておいて損の無い一冊でした。
江戸時代の日本人がハムをどう喩えたのかって話はクスリとしました。ちなみに「獣肉のかまぼこ仕立て」。
吉村昭氏が作品を執筆するにおいて行った情報収集の旅をまとめた一冊。これが絶筆とのことです。
氏の作品、第二次大戦中の日本に関する記録小説が多いので、自然と情報収集の先もそういった戦争に縁深い場所、人となってきます。であるが故に生々しさと言うか、真実の持つ重みを感じます。
作品へのリンクとも考えられるので、買っておいて損の無い一冊でした。
江戸時代の日本人がハムをどう喩えたのかって話はクスリとしました。ちなみに「獣肉のかまぼこ仕立て」。
読書履歴
2011/02/20
279ページ
2011/02/20
170ページ
2011/02/20
100ページ
2011/02/20
63ページ
吉村氏の執筆の足跡がわかる一冊
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10人
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