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蟹工船・党生活者 (新潮文庫)

蟹工船・党生活者 (新潮文庫)

小林 多喜二

この本の所有者

24人が登録
1,031回参照
2008年7月7日に更新

書籍情報

ページ数:
217ページ
参照数:
1,031回
登録日:
2008/07/05
更新日:
2008/07/07
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
何だか流行っているとのことで、買って読んでみました。

ちなみに、最近までこの本は「蟹工船党生活者 」かと思っていて、蟹工船のムック本かなにかと勘違いしていました。。

労働組合なんて無くて、そりゃもう今の人権団体が聞いたら卒倒しそうな状況の「蟹工船」の中での労働者たちを描いた一冊。

んもう、いろんなことが生々しすぎっす。

当時の資本家にしてみれば「赤化」ってのは非常にやっかいで怖いものだったんでしょうね。労働者の権利!なんて言われたら今やっている勤務体系なんて、大阪の職員組合なんてびっくり仰天すること間違い無しってことで。

党生活者はちょと読みづらくて飛ばし読みしてしまいました。。

読書履歴

2008/07/05 217ページ
2008/07/05 148ページ
2008/07/05 124ページ
2008/07/05 94ページ
2008/07/05 72ページ

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