内容紹介
古事記は遠い古代から私たちになにを語っているのか。古事記を構成するひとつひとつの言葉を分析し、本文の文脈に即して意味を確定する全注釈。本居宣長『古事記伝』以来の解釈について、国文学はもとより民俗学、人類学、神話学等の視点、知見を導入して根本から問い直し、ひとつの世界としてその全体像を明らかにする。西郷古典研究の最高到達点であり、古事記研究の金字塔。第二巻は「須佐之男命と天照大神」「天の岩屋戸」「大蛇退治」を収録(全八巻)。

読書履歴
2012/11/02
246ページ
2012/11/01
203ページ
2012/10/30
171ページ
2012/10/29
141ページ
2012/10/28
105ページ
2012/10/27
86ページ
2012/10/26
58ページ
2012/10/25
29ページ
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