これは殺人だ (創元推理文庫 127-9)
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📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
非シリーズ作品。
そしてメイスンシリーズとは違い
割とハラハラさせられる構成となっています。
だけれどもきちんと法廷シーンは
健在です。
主人公の男はひょんなことから
自分が危険に陥ることとなり
何とかして事件を解決しようとします。
時には危ない橋を多数渡りつつも
真相をつかんでいきます。
ちなみに真の犯人は
消去法を用いて出てきます。
決して目立たないわけではなく
目に付いた人ですよ。
しかし、政治的側面って
恐ろしいものですなぁ。
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