
晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (ミステリ・フロンティア)
この本の所有者
書籍情報
- 著者:
- 大崎 梢
- ページ数:
-
256ページ
- 参照数:
- 62回
- 登録日:
- 2010/03/12
- 更新日:
- 2010/03/12
- 所有者:
-
ruri_kouyaさん
この本を共有する
AIが見つけた似た本
「晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (ミステリ・フロンティア)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
奪取〈上〉 (講談社文庫)
真保 裕一
一千二百六十万円。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、大胆な偽札造りを二人で実行しようとする道郎・22歳。パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、大金入手まであと一歩と迫っ...
青年のための読書クラブ
桜庭 一樹
東京・山の手の伝統あるお嬢様学校、聖マリアナ学園。校内の異端者(アウトロー)だけが集う「読書クラブ」には、長きにわたって語り継がれる秘密の“クラブ誌”があった。そこには学園史上抹消された数々の珍事件が...
新訂 徒然草 (岩波文庫)
西尾 実
『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...
<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です
山田 真哉
ベストセラー『女子大生会計士の事件簿』のビジネス版!萌ちゃんとカッキーの書き下ろし小説をモチーフに、会計の基本のきを解説!超人気ミステリー『女子大生会計士の事件簿』書き下ろし4編収録。
ドキュメント 屠場 (岩波新書)
鎌田 慧
屠場―。そこは鍛え上げられた職人芸が、商品としての食肉の味と価値を左右する世界だ。日本人の肉食の歴史とともに歩んできた労働現場の実像と、いわれなき職業差別と身分差別にさらされながら、合理化の波に抗して...
扱ったネタが自分に合わなかったというのもあるし、長編になってテンポが落ちてしまったというのが痛い。ほんの少しではあるが、杏子と多絵の出会いに触れられていたのが救い。

書店を舞台にしたミステリー。文章も謎も難解ではなく、日常で起こりそうな身近なもので読みやすい。早く答えが知りたくて読むスピードが速くなる。