
内容紹介

読書履歴
AIが見つけた似た本
「ロスト・シンボル 上」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を7冊見つけました
三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)
斎藤 孝
青で「まあ大事」、赤で「すごく大事」、緑で「おもしろい」。三色ボールペンで色分けしながら文章に向き合うことは、シンプル且つ誰にでもできる読書法。最も簡単な、脳を鍛えるトレーニングツールだ。カチカチとボ...
クラインの壺 (講談社文庫)
岡嶋 二人
200万円でゲームブックの原作を、謎の企業イプシロン・プロジェクトに売却した上杉彰彦。その原作をもとにしたヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることに。美少女・梨紗と、ゲーマーと...
フリーメイソンはロータリークラブのようなもので秘密でも何でもないと歴史の授業で聞いて以来あまり興味を持てなくなったせいか、上巻はなかなか進まず…。下巻に期待したいが、どんなテーマだとしても、キャラクターや話の構成はどれも同じだという感覚は否定できない。



ダン・ブラウンのラングドン教授シリーズ。今回の舞台はアメリカ、ワシントン。フリーメイソンが守り続けている秘密を手に入れようとする犯人と、ラングドン教授、CIAが入り乱れて展開する。上巻は、いつものパターンで、教授と女性がペアになるところで終わる。ワシントンと言うと、アメリカの中の観光地としてはマイナーな場所ではないだろうか。古の秘密を守るフリーメイソンの友人、犯人、CIAそれぞれの立場で「秘密」に対する接し方が異なり、興味深い。最初は信じていなかった教授が、徐々に真剣になってゆくという展開らしい。下巻が楽しみだ。