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さんさん録 (双葉文庫名作シリーズ) (双葉文庫 こ 18-5 名作シリーズ)

さんさん録 (双葉文庫名作シリーズ) (双葉文庫 こ 18-5 名作シリーズ)

こうの 史代

この本の所有者

1人が登録
326回参照
2011年9月13日に更新

書籍情報

ページ数:
288ページ
参照数:
326回
登録日:
2011/09/13
更新日:
2011/09/13
所有者:
zooko012 zooko012さん

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📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)

レビュー:
大きな声ではいえないが、世評の高い「夕凪の街桜の国」よりずっとよいと思うのだが、どうだろうか。本書は、隠居の年齢にある「さんさん」が亡き妻の書き残した家事のための手記を見ながら、息子夫婦と同居し、「主夫」として活躍する物語。虫好きで、洋服に蝉の抜け殻をくっつけつつ、憎まれ口をたたく、不細工な孫娘乃菜ちゃんとのやりとりがとてもよい。大らかさとあざとくないユーモアが好みである。

読書履歴

2011/09/13 288ページ

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