
内容紹介

AIが見つけた似た本
「論点思考」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫
児玉 光雄
特別な人間ではなくても重圧に耐える術を知れば頂点を極めることは可能だ!限界をつくらない考え方をICHIROに学ぶ。ヒントは発言の中にある。
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)
福岡 伸一
生きているとはどういうことか―謎を解くカギはジグソーパズルにある!?分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色をガラリと変える。
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
渡辺 健介
世界最高峰のコンサルティング会社で学んだ問題解決の考え方を中高生にもわかるように解説。学校では教えてくれない考える力のトレーニング。
6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9)
福井 晴敏
愛する男を待ち続ける女、隠居した天才的スリ、タクシー運転手として働きながら機が満ちるのを待った工作員。心に傷を持ちながら、独り誇りを抱き続けた者たちの消せない染み。あきらめることを知らない6つの魂が、...
アイデアのつくり方
ジェームス W.ヤング
アイデアはどうしたら手に入るか―― その解答がここにある! アメリカの超ロングセラーが明かす究極の発想術。 60分で読めるけれど一生あなたを離さない本。“アイデアをどうやって手に入れるか”という質問へ...
前作が「仮説」にターゲットを置いていたのに対して、こちらは「論点」を主題としています。それぞれが補完するイメージ。
学校とは違って、「問題」からして自分で見つけなくてはならないこの世界。そのときに「何を」問題とするか、これって難しいですよねー。
本書でもドラッカーさんの言葉を引用しています。
「経営における最も重大なあやまちは、間違った答えを出すことではなく、間違った問いに答えることだ」
ふむー。確かに。
問題設定→解決策の立案・提示→実行→問題解決と言う一連の流れにおいてのもっとも始めの部分。これは大事です。
少子化、ニューヨークなどの事例を交えつつ論点のありかたを述べている一冊。
以下はメモ:
・論点は環境とともに変化する
・解ける確率の低い論点は捨てる
・話を聞く以外にも、現場感覚を得る
・相手の靴に自分の足を入れる(Put yourself in his shoes.)
・論点を構造化する一手段。ロングリストからショートリストへ。
・構造化で論点を確認する
・視野・視座・視点の三要素で論点思考を高める
視野:普段あまり見ていない方向に眼を向ける
視座:二つ上のポジションに就いているつもりで仕事をする
視点:切り口を変えてみる