
みんなの評価
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レビュー
前作が「仮説」にターゲットを置いていたのに対して、こちらは「論点」を主題としています。それぞれが補完するイメージ。
学校とは違って、「問題」からして自分で見つけなくてはならないこの世界。そのときに「何を」問題とするか、これって難しいですよねー。
本書でもドラッカーさんの言葉を引用しています。
「経営における最も重大なあやまちは、間違った答えを出すことではなく、間違った問いに答えることだ」
ふむー。確かに。
問題設定→解決策の立案・提示→実行→問題解決と言う一連の流れにおいてのもっとも始めの部分。これは大事です。
少子化、ニューヨークなどの事例を交えつつ論点のありかたを述べている一冊。
以下はメモ:
・論点は環境とともに変化する
・解ける確率の低い論点は捨てる
・話を聞く以外にも、現場感覚を得る
・相手の靴に自分の足を入れる(Put yourself in his shoes.)
・論点を構造化する一手段。ロングリストからショートリストへ。
・構造化で論点を確認する
・視野・視座・視点の三要素で論点思考を高める
視野:普段あまり見ていない方向に眼を向ける
視座:二つ上のポジションに就いているつもりで仕事をする
視点:切り口を変えてみる
学校とは違って、「問題」からして自分で見つけなくてはならないこの世界。そのときに「何を」問題とするか、これって難しいですよねー。
本書でもドラッカーさんの言葉を引用しています。
「経営における最も重大なあやまちは、間違った答えを出すことではなく、間違った問いに答えることだ」
ふむー。確かに。
問題設定→解決策の立案・提示→実行→問題解決と言う一連の流れにおいてのもっとも始めの部分。これは大事です。
少子化、ニューヨークなどの事例を交えつつ論点のありかたを述べている一冊。
以下はメモ:
・論点は環境とともに変化する
・解ける確率の低い論点は捨てる
・話を聞く以外にも、現場感覚を得る
・相手の靴に自分の足を入れる(Put yourself in his shoes.)
・論点を構造化する一手段。ロングリストからショートリストへ。
・構造化で論点を確認する
・視野・視座・視点の三要素で論点思考を高める
視野:普段あまり見ていない方向に眼を向ける
視座:二つ上のポジションに就いているつもりで仕事をする
視点:切り口を変えてみる
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