ファイアスターター (上) (新潮文庫)
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ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)
スティーヴン キング
なにもかもが奇妙に歪んだ地、この世ならぬ異境で“黒衣の男”を追い続ける孤高の男がいた。最後の“ガンスリンガー”、拳銃使いのローランド。彼はひとりの少年と出会い、ともに旅を続けるが―。“黒衣の男”とは何...
キングは初期の頃の作品が好きだ。
キャリー、ファイアスターター、デッドゾーン・・・。
中でも、今回読んだファイアスターター、そしてデッドゾーンが好きだ。
2~30年ぶりに本作を読んだが、こんなに字が小さかったかとびっくりする。
あの当時は、こんなに字が小さくても平気で読めたのに、今は老眼のためなかなか読み進めないことに多少ブルーになる。
今回久々に読もうと押入れから引っ張り出したが、古本の定めで黄ばんでいたため、予備にすることにして新たに買いなおそうと思った。
ところが、絶版となって売っていない。
キャリーは昨年映画が作成されたため、新装版で売っていたが本書が絶版!。
びっくりした。
名作だと思うんだがなぁ~。
仕方が無いので、もう1セット古本で買いなおした。
黄ばんだ本が2セット、予備も何もあったもんじゃない。
もっとたくさんの人が読めるように再販してほしいなぁ~。
上巻は少女チャーリーがバイロキネシスを持つこととなった経緯と、それを追う組織<店>からの逃亡・隠遁まで。
念力放火は悪いことだと徹底的に教え込まれた少女が、無意識に発してしまった力に対する葛藤が泣ける。
この本はドリュー・バリモア主演で「炎の少女チャーリー」として映画化されたが、比較的原作に忠実だった気がする。
出演している役者陣も結構豪華だったような気がするが、いまいちマイナーな扱いの作品だったなぁ~と余計なことまで思い出す。