
2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14)
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書籍情報
- 著者:
- 西村 博之
- ページ数:
-
255ページ
- 参照数:
- 688回
- 登録日:
- 2007/09/24
- 更新日:
- 2007/09/25
- 所有者:
-
taka_akiさん
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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
賛否両論あるかもですが、言っていること鋭いと思いますし。
・Web2.0はマイナスイオンと同じ。とか。
・mixiの抱える課題(株式公開したたことで、株主の期待に応えなくてはならない)とか。
・セカンドライフの事実(1SIMの限界)とか。
・Webアプリの適用範囲だとか。
・インターネットの進化ってのがあり得るのか、とか。
・API公開の裏にあるものとは、とか。
・発泡酒なんて日本国内だけで通じるものでしかない、国際競争力とはなんの関係もない、とか。
・技術的課題をどうこうよりも、人間の錯覚を利用しちゃえ、だとか。
ある種、ラジカルだとも捉えられる発言多いですけど、だからこそ、そう言う視点を持ってるからこそ、2ちゃんねるってものを作り上げてきたのかなーとかと。あ、最近ではニコニコ動画ですよね。
おかしいと思うことを「おかしい」と言える。そして、考える。そして、実行する。これって、意外と難しいですよね。って、自分が言うなと。
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