
時速250kmのシャトルが見える (光文社新書)
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2011年7月2日に更新
内容紹介
スポーツを論じるには二つの語り方がある。一つはアスリートの身体に焦点を当て、どのスポーツにも通じるようなボディとマインドのコントロールを中心に語る方法。今までのスポーツの論じられ方と言えば、大部分がこれだった。もう一つは、アスリートの身体を取り巻く「環境」に焦点を当てる語り方。例えば、陸上選手にしか語れない「地面」、水泳選手にしか語れない「水」を中心化する語り方である。本書では「スポーツの環境」に焦点を当て、生態心理学で「アフォーダンス」と呼ばれる「環境」の意味に、第一人者である著者が、北京五輪に出場する“オグシオ”潮田をはじめアスリート16人のインタビューを通じて肉薄する。

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
スポーツ選手たちとの対話集。
普段では知ることのできない彼らの世界を
文字を通して知ることができるのが秀逸です。
面白かったのは卓球です。
こんなに頭脳を使うものだったとは…
普段では知ることのできない彼らの世界を
文字を通して知ることができるのが秀逸です。
面白かったのは卓球です。
こんなに頭脳を使うものだったとは…
読書履歴
2011/07/02
232ページ
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