📝 レビュー (yuchanさんのレビュー)
AIが見つけた似た本
「硝子の塔の殺人」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
私が彼を殺した (講談社文庫)
東野 圭吾
婚約中の男性の自宅に突然現れた一人の女性。男に裏切られたことを知った彼女は服毒自殺をはかった。男は自分との関わりを隠そうとする。醜い愛憎の果て、殺人は起こった。容疑者は3人。事件の鍵は女が残した毒入り...
悪人(上) (朝日文庫)
吉田 修一
九州地方に珍しく雪が降った夜、土木作業員の清水祐一は、携帯サイトで知り合った女性を殺害してしまう。母親に捨てられ、幼くして祖父母に引き取られた。ヘルス嬢を真剣に好きになり、祖父母の手伝いに明け暮れる日...
殺人の門 (角川文庫)
東野 圭吾
「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。そして数多くの人間が不幸になった。あいつだけは生かしておいてはならない。でも、私には殺すことがで...
夏と花火と私の死体 (集英社文庫)
乙一
九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追及から逃れ...
硝子の塔の中での密室殺人事件。久しぶりに本格ミステリーを読んだ。二重螺旋、毒の性質などは知念さんならではだった。また、本文に散りばめられた名作の数々、以前夢中になって読んだ作品を読み返したくなった。最初の殺人犯人によって物語が展開していくのだが、殺人理由に同情し、徐々にほんとは殺人の罪を犯したわけではないのではないかというところまでは推測できた。塔のからくりの伏線、泣き喚く霊能力者にも意味があったり、最後の怒涛の如くの展開には驚かされた。名探偵、月夜の思考回路は常識ではわからなかった。また会えるだろうか。