📝 レビュー (yuchanさんのレビュー)
AIが見つけた似た本
「硝子の塔の殺人」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を7冊見つけました
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet
桜庭 一樹
子供はみんな兵士で、この世は生き残りゲームで。砂糖菓子の弾丸で世界と戦おうとした少女たち...。稀世の物語作家・桜庭一樹の原点となる青春暗黒小説。
金閣寺
三島 由紀夫
1950年7月1日、「国宝・金閣寺焼失。放火犯人は寺の青年僧」という衝撃のニュースが世人の耳目を驚かせた。この事件の陰に潜められた若い学僧の悩み―ハンディを背負った宿命の子の、生への消しがたい呪いと、...
硝子の塔の中での密室殺人事件。久しぶりに本格ミステリーを読んだ。二重螺旋、毒の性質などは知念さんならではだった。また、本文に散りばめられた名作の数々、以前夢中になって読んだ作品を読み返したくなった。最初の殺人犯人によって物語が展開していくのだが、殺人理由に同情し、徐々にほんとは殺人の罪を犯したわけではないのではないかというところまでは推測できた。塔のからくりの伏線、泣き喚く霊能力者にも意味があったり、最後の怒涛の如くの展開には驚かされた。名探偵、月夜の思考回路は常識ではわからなかった。また会えるだろうか。